つれづれなるままに

気付けばミサトさんと同い年

2016/08/28

起床6:30

最近は寝る時間も起きる時間も一貫していてよい。

体調も精神的に良好。普通が幸せです。

 

今日はデートの日。

すごい緊張して、まさか会ったらテンション下がったらどうしようとか考えてたけど、そんなことはなかった。

うん、普通にイケメン。普通にオシャレ。会話も途切れることなくて、楽しかった。

 

一緒に「ストリート・オーケストラ」を鑑賞。

好み押し付け過ぎたかと心配になったけれど杞憂だったみたいで、好みだったよ、面白かった。と言ってもらえてホッとした。人と映画を見ると、こういう危惧が想定されるのかと新発見。映画デートは定番なのに、どうやら向いてないのかもしれない。

 

それから一緒にランチの後、ビールを飲む。社会人の醍醐味である。昼間からの飲酒。日差しの中オープンテラスでのビールと枝豆。最高でした。でもあれだね、ソフトクリーム仕立てのビール、普通なんだね。地ビールとか味にこだわったものにすれば良かったとほんのり後悔。

 

2軒目はイタリアン的大衆酒場へ。

ワインをボトル1本空けて、その後また飲んで、酔いだくれてました。

音楽の話ってあまりついていけないんだけど、お互いのiTunesを見せ合ったり、オススメの曲を披露したりで楽しかった。私はiTunesを見せるなんて裸を見せるようで恥ずかしいと思っていたけれど、彼は全くそうでは無いらしい。

 

それから一緒にツタヤで映画のことあーだこーだ言ってた。

正直この辺は酔っ払ってて記憶が曖昧である。でも、終始手は繋いでた。童貞で彼女いたことない彼の、記念すべき手を繋ぐという行為をあっさり奪ってしまった。我ながら罪な女である。

しかも私は公衆の面前で手を繋ぐことをあまり好まない。酒の力とは恐ろしいものである。が、楽しかったし、酔っ払うと誰とでも、という訳では無いので、多少彼に好意は抱いているのだろう。

 

私がもし彼と同い年なら付き合うことを躊躇しなかったであろうが、今は結婚を前提としたお付き合いを考えられる方と真剣交際をしたい。そう、恋愛だけはしていられないのだ。

そんなことをぼんやり思いながら手を繋いでいた。土曜日だったら危うく童貞まで奪うところだったが、日曜の力はありがたいものだ。

最近はあまり貞操に対して躊躇が無いかもしれない。減るものでもない、という考えに変わってきている。

 

そのまま途中まで一緒に電車に揺られて帰宅。

相当酔っていたのか電車の中で気持ちよく寝て、寝過ごした。

駅まで父に迎えに来てもらっていたので、待たせてしまって申し訳ない限りだった。

 

部屋についてせめて歯は磨いたけれど、化粧を落とすまでは至れなかったので、そのまま就寝。

寝る前に、自分を慰めることを彼を想像して行ってみた。手を繋いだだけで湿りきるのに、あまり行為自体は好まないというおかしなものである。性欲がない訳ではないけれど、すっかり行為をしない生活に慣れきってしまったからなのか、もしくは精神を病んだからなのか。どちらにせよ、少し本番をしたくなった。

水曜に、例の彼の家に行こうかな。

 

今日はそんな感じ。

とりとめもなく、ここで終わる。